こんにちは(´∀｀)
お久しぶりです、COFFEE SANATICのSanaeです。
昨日、札幌交流プラザで行われたブランﾃﾞｨングについてのトークイベントに参加してきました～。
ゲストはモリヒコのオーナー市川さん！
私自身お店をやってる訳ですが、ブランﾃﾞｨングについてまた色々と考えなければ･･･と思いました。
今回はトークイベントのレポではなく
私自身の頭の中でぐるぐるしてるものを出してしまおうって内容になってるので
タメになることは多分何もありませんが
もしお時間があればさらーっと読んで行ってくださいね(´∀｀)笑
まず
私のホントにやりたい事は何だろう。
私らしさって何だろう。
ずーっと考えていました。
コーヒーが好きで、毎日コーヒーを飲んでいて、カフェに行くのも好き。
自分でコーヒーを焙煎するのも好きだし、焙煎された豆を買うのも好き。
この位コーヒーが好きって人は世界中に沢山いるだろう。
私は本当にコーヒーが好きなのかな？ってふと思った時に
あ、私は「コーヒーのある生活が好きなんだな」って気付きました。
コーヒーを買う時、私はおおよそ専門店で買います。
スーパー売られているコーヒーは買った事が無いのですが
なんで買わないのかと言われると
私にとってコーヒーを飲む時間は贅沢な時間でもありエネルギーチャージをする時間でもあるからです。
なので、その１杯はちょっぴり特別である必要があります。
私がコーヒーを飲むのは好きだからという気持ちはもちろんありますが
朝起きたら必ず１杯コーヒーを飲まないと１日の活動の質が落ちる気がしたり
なんだか心が落ち着かない時になんとなく飲みたくなるからであったり
むしろ、「好きだから飲んでる」と言うよりは
「コーヒーを飲むことによって生活の質が上がる気がするから好き」
なのかもしれない・・・。
そう考えたときに、私にとってのコーヒーで大事な部分は
産地や銘柄、精選方法、賞を取ったコーヒーか･･･ではなく
生活に溶け込んでいていつも当たり前のようにあるコーヒー、だけどちょっぴり特別！なのかなと。
数量限定の希少価値の高いコーヒーを飲みたい訳でもなければ
大量生産された大袋に入った大特価コーヒーを飲みたい訳でもない。
その、ちょぴり特別って珈琲を出してくれるのが
近所にある自家焙煎珈琲屋さんなのかなって。
そう考えてから、私が本当に提供したいものって
「コーヒー」じゃなくて
「コーヒーのある日常」なんだなって気付いた。
私は希少価値の高い豆や賞を取った豆を揃えて提供したいんじゃなく
ちょっぴり特別なコーヒーを揃えてお気に入りのコーヒーを見つけて貰いたい。
そして、そのコーヒーがその人の日常に溶け込んで欲しいなと思う。
その、ちょっぴり特別を生み出すために頑張りたいなって
改めて思った次第であります。
